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お絵描き中!

イラストレーターYukiの雑記

考えたこと

「どんな経験も後で役に立つ」からって、全部「よかったこと」にするのは違う

ある新聞記事を紹介する下記のようなツイートを見て、すごく心が揺さぶられました。 高校生の子の素晴らしい投稿。確かにその通りだ。「『絆ができた』とか『家族を大事にするようになった』とか。だが、そんなものは震災前にだってあった。…だから震災を都…

「自分だけ…」って言わないで

面倒くさいことも、すぐやった方がいい理由

生活の中には、「やらなくてはならない面倒くさいこと」がたくさんあります。役所へ行くといった公的手続き関係、書類を郵送すること、仕事での気が進まない作業など…。 以前まで私は、こういう面倒なことをずるずると先延ばしにしてしまいがちなタイプでし…

日本人の泣き笑いは、誰かがタクトを振っているみたい?

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「履歴書は手書きすべきか」論争に対する私なりの終止符

「履歴書の内容は盛るべき」「選考では多少嘘をついてでも、自分を良くみせるべき」というアドバイスがあります。私は、これらのアドバイスは正しいと思います。 ただ、自分を偽るときは「こうなりたいと思う方向に偽るべき」と思います。 パソコンで作成す…

「視聴者提供」のナゾ

スポンサーリンク // 「○○がネットで話題になっています」とテレビで紹介されることもあるようだけど、ちょっと不思議な感じ。 ちなみに私はテレビ持ってない歴10年ぐらいなので、たぶん視聴者ではない…。 テレビ、あればニュースとかドキュメンタリーとか観…

健全な諦めーブラック企業で戦う選択、戦わないという選択

過去の記事に書いてきたように、会社員時代には、職場の方針や人間関係に関することで、様々な悩みを抱えていました。 yuki222.hatenablog.com yuki222.hatenablog.com 特に2つ目の勤務先は、十数人程度の小規模な事業所であったことから、「この規模の組織…

その「連帯責任」、いいことないです

以前勤めていた職場でのお話。 スポンサーリンク // この職場の経営者は「“気付いた人がやる”を諦めるなんて恥ずべきこと」という考えのもと、担当者をはっきりと決めることを嫌がっていました。 おそらく、担当者を明確にしてしまうと「担当でない人・やら…

日本人は「中立性」が可能だと思ってる?

多数の人に向けて発信された文章に対してしばしば向けられる批判が、「これは中立の立場からの意見ではない」というものです。 多くの人に向けて考えや意見を発信するとき、「中立の立場で書くべき」なのでしょうか。 大好きなライターの近藤雄生さんが、こ…

20年前にサッカーボールの柄を調べるために私がやったこと

パートナーと「ネットがない時代に戻ったら生活できないよね」という話をしていて、ふと子ども時代のあるエピソードを思い出しました。 20年ほど前、私が小学1年生くらいのときのことです。 学校の課題で「交通安全がテーマの絵を描く」というものがあり、私…

ダイヤルアップ接続の時代が、少しだけうらやましい。~「技術が進むと原理を理解しにくくなる」ということ

家にいながらにしてネットで買い物ができて、電子書籍を買えば数十秒後には新刊を読み始めることができる。本当にわくわくする時代に生きているなあと思います。 ただ、技術のおかげでとても便利で快適な暮らしができている半面、私のような一般人には、「自…

英語学習で人として成長?― deserve, suppose, unlearnとの出会いについて

大人になって、 どんどん生きて年を取っていく過程で一番喜ばしいことって、自分の成長を感じることだと思っています。「ああ、以前自分はこんな考えを持っていたけれど、今はこういう考えに変わっている。変化したなあ」と感じるとき、とても嬉しくなります…

得意なことを組み合わせて、自分だけの仕事をつくりたい

2017年がスタートしました。 今年の、というより、人生の目標としたいことが自分の中で言語化できてきたので、書いておきたいと思います。 「得意なことを仕事に」ではもう不十分? 目指したいのは、「得意なことを組み合わせて、自分だけの仕事をつくること…

見落とされがちなライフハック「調子が悪いときにしかできないこともある!」

調子のよいときに「今しかできないことをやらなきゃ!」と考える人は多いと思いますが、調子が悪いときについてはどうでしょうか。 前回の記事に書いたように、ここ数日久々に風邪をひいてダウンしてしまったことをきっかけに、調子が悪いときの過ごし方に関…

「みんな」って一体誰のこと?

日本語では「みんな」という言葉がよく使われます。 外国語でこれに相当する言葉がどれくらい使われるものなのか知らないのですが、日本語ではこの言葉を使わずに話し合うのは無理なのか?と思うくらい、日本の会議などではよく耳にする言葉です。 「みんな…

失敗はモチベーションのもと

大好きで毎日聴いているiTunesの無料英会話Podcast、「バイリンガルニュース」。 話し手のMamiちゃんが話していた、自身の英語習得に関するあるエピソードが、とても印象深いものでした。 Mamiちゃんの経験(と、私の経験) 失敗はモチベーションのもと コミ…

「年下に教わること」ができるか?―「異世代同士の相互教育」への希望と、年齢主義がダメな理由

以前書評を書いた著作、村上由美子著『武器としての人口減社会 国際比較統計でわかる日本の強さ (光文社新書)』で「異世代同士の相互教育」の重要性が説かれていて、とても興味深いと思いました。 年長者から若年者へという一方通行の教育・訓練だけでなく、…

主張を良くしてくれるものは反論―前回の記事の反省と、他人に考えを伝えるということについて

前回、「必要に迫られないと生産性は上がらないのならば、日本は生産性大国になれる―村上由美子著『武器としての人口減社会』を読んで」という記事を書きました。村上由美子氏の著書を読んで、日本は人口減少を武器にできるのだと思った、という話でした。 y…

必要に迫られないと生産性は上がらないのならば、日本は生産性大国になれる―村上由美子著『武器としての人口減社会』を読んで

先日、ちきりんさん著『自分の時間を取り戻そう』を読みました。「生産性」がキーワードで、この概念が仕事でも家庭でも、すべての人にとって重要なものであることや、どうしたら生産性を向上させられるかといったことが論じられていて、とても示唆に富む内…

同棲して1年、1度もケンカしていない私たちの家事分担法

彼氏と一緒に暮らし始めて、1年と1か月ほどが過ぎました。 約3年の交際期間を経ての同居でしたが、開始当初は「一緒に暮らし始めたら、色々合わない部分があってケンカもしてしまうかな?」と思っていました。 でも実際に同居してみると、確かに生活習慣の違…

幸せとは時間が早く過ぎること

文章を書いたり本を読んだり、デザインを製作したりといった自分の好きなことをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。時には作業に没頭し過ぎて、気が付いたら夕方になっていて、「そういえばすごくお腹空いた!」なんてことも。 一日が長かっ…

弱さと向き合うことで出会える強さ―近藤雄生さん著『旅に出よう―世界にはいろんな生き方があふれてる』を読んで

私は読書が好きで、そこそこの数の本を読んできたと思います。そんな私には「一番好きな本」を一冊に絞ることは難しく、どうしても二~三冊の「一番」があるのですが、今年はそんな「一番」たちに、また新たな一冊が加わってしまいました。近藤雄生さん著『…

日本では25歳以上で大学で学ぶ人がとても少ないということ

日本では、25歳以上で大学や大学院で学ぶ人が少ないという話を聞きました。大変気になる話題だったので、具体的にどのような状況なのか調べてみました。 大学入学者に占める25歳以上の割合、日本は世界最低レベル 下記の文部科学省の資料に、大学等で学ぶ社…

私を数年ぶりに選挙に行かせた出口治明さんの言葉

今年、数年ぶりに選挙に行きました。2016年7月10日に投票が行われた参院選です。 私は、実家で暮らしていたときには両親と一緒に近くの中学校まで投票に出かけたりしていましたが、一人暮らしを始めてからこの夏までの数年の間、一度も選挙に行っていません…

日本でベジタリアンが増えないわけ

外国から日本に来た人が、日本でベジタリアン向けのレストランを探すのに苦労したという話を聞きました。 私自身が知っているレストランで、ベジタリアン向けのメニューを用意している店は思い浮かびません。確かに、彼らが日本で楽しめる飲食店を探すのは大…

海外へ出る日本人は減っているのかということと、不安を売るメディアについて

よく「留学する日本人が減っている」「若者の内向き傾向や海外離れが進んでいる」と言われます。 でも、私の知り合いには留学経験者が何人もいるし、20代から30代の若年層の間で外国の文化や海外移住への関心がどんどん高まっているのも感じます。そのため、…

幼児に学ぶ、今日を生きる姿勢

私には子どもはいないのですが、以前仕事で幼稚園に行ったことがありました。 その日、園児たちはミニトマトの苗を植えていました。小さな体で自分の植木鉢を持って列に並んで、一人ひとり先生に土と苗を入れてもらい、一生懸命土をならしたり苗をじっと見つ…

国と一体化しすぎる人たち

自分の国をほめる人がいたら、嬉しくなりますか?逆に自分の国を批判したり、問題点を指摘する人を目の前にしたら、腹が立ちますか? 以前、ある年配の女性と仕事上のつながりがありました。彼女は60代くらいで、日本の教育現場で学校長を務めている人でした…

「3,000円の飲み会」を何に換算しますか?―マイ尺度を持つこと

作家・森絵都さんの短編集『風に舞いあがるビニールシート』に、「犬の散歩」という話があります。 主人公の女性には昔、風変わりな友人がいました。彼は毎日食べるほど牛丼が大好きで、すべてのものの価値を一杯400円の牛丼に置き換えて考えていたというの…

いじめへの一番の対処法は、元気いっぱいでいること

元スターバックスCEOの岩田松雄さんが著書にこう書いています。 いじめる側に、いじめるスキを与えないようにする方法の一つは、元気いっぱいでいることです。 「情」と「理」 話し方の法則: 「言葉」は不器用でも、足りなくてもかまわない (単行本) posted …

貧乏な生活を経験してよかったこと3つ

ここ数年、毎月安定した給与をもらえる会社員ではない期間があったり、会社員であってもそれほど給与が高くなかったりで、決してお金持ちとは言えない生活を送ってきています。 そんな生活ですが、あまりないお金をやりくりする経験を通して、色々と得たもの…

時差があってよかった

前回の記事でも書きましたが、私は遅い時間になると頭と身体のモードがオフになってしまって、思考する作業はできなくなってしまいます。 そんな私に、夜勤の仕事は絶対に無理です。多少給与が高くても、深夜シフトの仕事は私にとって極力避けたい仕事です。…

退職してフリーになったからって「好きなことだけ」できるようにはならないけど、「好きなときに」できるようにはなる

最近、27歳にして人生2度目のフリーランス生活に突入した私の現在の仕事は、細々としたライティング、自分のブログの運営、そしてこれからやる予定の、企業でのバイト程度のお手伝いくらいです。 まだまだ一人前と言えるような状態では決してないのですが、…

留学も読書も、アウトプットにつなげなければ意味がない

最近、アウトプットの重要性を強く感じます。 どんなに素晴らしいインプットもそれだけでは十分ではない 先日ご縁があって、10年以上前に北欧に留学したことがあるという40代の女性と知り合いました。 それまで私は、日本では海外経験のある人材はとても貴重…

日本を嫌いになりかけていた私が、日本人としてちゃんと生きようと思うようになった話

最近、自分の母国である日本という国に対する気持ちが、変化してきていることに気がつきました。きっかけは、ある休日に彼氏と出かけたときのことでした。 自分のルーツをまとうということ ある日曜日、彼氏が私たち二人の母校である大学に行こうと言いまし…

嬉しくなる礼儀正しさ、苦しくなる礼儀正しさ

ある本を読んでいたら、「日本人のサービス、礼儀正しさは素晴らしい」という話が出てきました。 筆者の方は長年海外へ行く際にアジア系のエアラインを使っていて、久しぶりに日系エアラインに乗ったところ、トイレに立った筆者と通路ですれ違う際にCAさんが…

「お疲れ様です」という不思議な言葉―残業する人に「頑張ってるね」と言ってはいけない

最近読んだ『「情」と「理」 話し方の法則』という本に書かれていたことが、興味深くて目に留まりました。 著者の岩田松雄さんが関わるある会社では、「お疲れ様です」という言葉の替わりに「お元氣様です」と言うのだそうです。(「元気」ではなく「元氣」…

保活という無理ゲー

「保育園落ちた」問題が話題になっていたけれど、「保活」について正直よく知りませんでした。 「0歳での入園」について、知人の話によれば保育園側にとってもあまり喜ばしくはないとのこと。0歳児の保育はやはり大変だし、保育士の配置人数などに関する基準…

「みんなやってるんだからあなたもやって」という、首を絞め合う行為

前回の記事で、退職したことをご報告しました。 その前職であったことです。 苦しみの連鎖を止めるには? 程度の差はあれ、同様のことはあちこちで起こっていると思います。なぜ「みんな自分と同じように苦しんでほしい」と思ってしまうのでしょうか?「イエ…

私たち、虚礼廃止カップルです

私には交際して3年半以上になる彼氏がいます。 先日、知り合いから「誕生日やクリスマスにはどんなプレゼントを贈り合うの?」と聞かれ、「プレゼントはしない」と答えたらすごく驚かれました。 私たちは、記念日だからといってプレゼントはしません。 互い…

インベスターZ15巻は面白さシリーズ最高潮。「情と理のバランス」は永遠のテーマだ

先日インベスターZ第15巻が発売されましたので早速読みました。面白すぎて手に汗握りながら一気に読了しました! インベスターZ(15) 作者: 三田紀房 出版社/メーカー: コルク 発売日: 2016/10/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 本巻の内容…

評価を求められたとき、あなたも「フィードバックの質」を評価されている

後輩や部下を持つ人は、彼らが作成した資料をチェックする際など、フィードバックを与える機会があると思います。 そのようなとき、あなたは評価する側であるだけでなく、あなたも「フィードバックの質」を評価されているということを忘れてはなりません。 …

企業は「求めない人物像」も提示したらいいと思う

就活・転職サイトで企業の求人を見ていると、とても不思議に思うことがあります。数えきれないほどたくさんの企業があるのに、同じようなことばかり書かれているのです。 「充実した社内行事」は嬉しいか 例えば、「求める人物像」は、だいたい 「明るく前向…

仕事のために自分がいるのではなく、自分のために仕事がある

現代の日本では、仕事について悩んでいる人がとても多いようです。100人の働く人に尋ねてみたら、「明日も仕事に行くということが楽しみだ」と答える人は、一体何人いるのでしょうか。 ピーター・フランクル著『ピーター流生き方のすすめ』に、こんな話があ…

堤未果著『社会の真実の見つけかた』を読んでわかった、タレントのスキャンダルに夢中になってる場合じゃない理由

話題作『政府は必ず嘘をつく(角川新書)』の著者でありジャーナリストの堤未果さんが、若い世代向けに「情報を読み解く力」の大切さについて、柔らかな口調で語った『社会の真実の見つけかた』を読みました。 社会の真実の見つけかた (岩波ジュニア新書) 作者…

「遊びに行く」イコール「買い物すること」症候群

毎日忙しく働く会社員にとって、休日に外に出かけることは束の間の息抜きです。給料日後の週末ともなると、「どこに行こうか?」「何を買おうか?」とあれこれ考えてしまいます。 私も、朝から夜遅くまで働いていた頃は、休日の買い物は数少ない楽しみの一つ…

自己紹介~私のこれまでとこれからについて

おかげさまで、本ブログも少しずつ来訪者が増えてきました。このあたりでちゃんとした自己紹介をしてみたいと思い、今日は私自身について書いてみます。ちょっと長くなってしまいましたが、お付き合いいただければ幸いです。 幼少期~高校時代までの私 小さ…

自分で自分を元気にするという人生の必須スキル

私は自分の長所として、「あまり落ち込まない」というのがあると思っています。 落ち込みそうな出来事も多々あるのですが、自分が落ち込みモードになりそうなことに気が付くと、何とか元気な自分を取り戻そうと意識的に努力します。 具体的にどうするのかと…

私が半年間無職でも明るくいられた理由~バイリンガルニュースがあれば、人生は楽しい。

私は以前、新卒で入社した会社を辞め、その後無職の期間を過ごしました。 その間はずっと転職活動をしていたのですが、新卒入社した会社を短期間で辞め、これといったスキルも身に付けていなかったために、転職先はなかなか決まらず、無職の期間はおよそ半年…

「疲れたら休む」のではなく「疲れないように休む」

プロのブロガーとして有名な立花岳志さんが、著書『クラウド版デッドライン仕事術』にとても興味深いことを書かれていました。