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お絵描き中!

イラストレーターYukiの雑記

子どもを勉強させるたった一つの方法

私は大学生のとき、塾講師のアルバイトをしていました。私が通った大学は、世間では「いい大学」だと言われます。そのため、塾の生徒の保護者の方から、よく「うちの子を先生の大学に合格させるためには、どうしたらいいでしょうか」「小学生の息子を、勉強好きにするためにはどうしたらいいでしょうか」といったことを尋ねられました。

 

社会に出てみると、学歴や学校で良い成績が取れること自体にはほとんど何の価値もないということが嫌というほどわかったのですが、やっぱり「我が子を勉強できる子にしたい」という親御さんは多いようです。

 

個人的には色々思うところがあるのですが、やはり学力があれば選択肢が広がることは事実だし、「勉強して、できるようになる」ということの純粋な楽しさを子どもに知ってもらいたいという気持ちには共感します。

 

 

 親がすべきことは、お手本を見せること

子どもに自発的に勉強するようになってほしいと思うのならば、親がするべきことはただ一つです。それは、親であるあなた自身が勉強することです。

 

これは何も、子どもが学校で習う国語や数学を親が勉強して、子どもに教えるべきということではありません。

 

そうではなくて、簿記でもTOEICでも宅建でも何でもいいので、親であるあなた自身が何か目標を定めて、そのための勉強に取り組む姿を子どもに見せるということです。

 

産婦人科医の吉田穂波さんも、この方法を実践されています。吉田さんは、産婦人科医としての仕事と子育てを両立しながら留学を目指し、実際にハーバード公衆衛生大学院に3人の幼い子を連れて留学。さらに現在は産婦人科医として働きながら5児の母でもあるすごい方です。

 

吉田さんは夫妻は結婚・出産後もずっとそれぞれの机を持っており、特にハーバード留学中はそれこそ必死で勉強したそうです。吉田さんは著書で、「親だって発展途上、成長の途中なのだから、向上するために日々努力する。私はそれを、自分の姿で子どもたちに伝えたいと思いました」と書いています。

 

 

子どもには言葉ではなく姿勢のほうが伝わることが多いものです。宿題に四苦八苦し髪を振り乱して勉強する私の背中に、何かを感じてくれたらと思っていました。

 

「時間がない」から、なんでもできる!

「時間がない」から、なんでもできる!

 

 

ただ「勉強しなさい」「勉強すれば将来いいことがあるよ」と言うだけでは、子どもを机に向かわせるのは難しいと思います。

 

それよりも、「お母さんは経理の仕事に就きたいから、簿記2級の取得を目指して頑張る」「お父さんはスキルアップと昇給のために、基本情報技術者試験を受ける」などと宣言して、努力する姿を子どもに見せてはどうでしょう。「テレビばっかり見ていないで勉強しなさい」と、テレビを見ている親から言われても、なかなか従う気にはなれません。でも、親が一生懸命に勉強し、目標を達成して「いいこと」に喜ぶ姿を見れば、子どももやってみようかなという気になるかもしれません。

 

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リボン結びやお箸の持ち方を教えたときと同じ。言ってもなかなか伝わらない…という場合は、「ほら、こうするのよ」とやってみせてはどうでしょうか。

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

Yuki