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イラストレーターYukiの雑記

貧乏な生活を経験してよかったこと3つ

ここ数年、毎月安定した給与をもらえる会社員ではない期間があったり、会社員であってもそれほど給与が高くなかったりで、決してお金持ちとは言えない生活を送ってきています。 

 

そんな生活ですが、あまりないお金をやりくりする経験を通して、色々と得たものも多いなあと感じています。  

 

 

エコ人間になる。

貧乏な生活をすると、ものを大切にするようになります。例えば、私は読書するとき、後でブログで引用したい箇所や書き留めておきたい部分にふせんを貼りながら読みます 。

ふせんは、以前紹介したココフセンカードを使っています。

 

yuki222.hatenablog.com

 

今まで、ふせんを貼った部分の文章を読書記録用のWordファイルに打ち込んだら、ふせんは剥がして捨てていました。でもあるときから、一度貼っただけで捨てるのがとてももったいなく感じて、ココフセンのカード型ホルダーに貼って保存し、再利用することにしました。

 

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やってみると、二度、三度と問題なく使えます。ココフセンはビニール製で破れたり折れたりしにくく、粘着力も十分あるので、繰り返しの使用にも十分耐えうることがわかりました。なぜ今まで一度で捨てていたのか不思議なくらいです。

 

ココフセンには詰め替え用のふせんがありますが、詰め替えるサイクルを長くできて、大きな節約効果が期待できます。十分使えるふせんを一度で捨てずに再使用するので、エコにもなります。お金が有り余るような生活をしていたら、決して考えなかったことだと思います。

 
 

賢くなる。

生活費を下げるためには工夫が必要です。消費社会に流されて生きていたら、最低限の生活費とはほど遠い出費になってしまいます。

 

以前、大してお金に困っていなかった頃は、豚汁を作るときにはスーパーで豚肉のパックを買ってきて、詰められている量をそのまま使っていました。

 

でも最近わかったことがあります。確かに肉を入れた方が旨みが出るので、節約のために肉は入れないということにすると、おいしさを犠牲にすることになります。でも、かと言って数百グラムもの肉が必要かと言うと、そうでもないのです。

 

豚汁や肉野菜炒めには少量でも肉を入れれば、しっかりと旨みが出て料理全体をおいしくしてくれます。おいしくするために必要な肉の量は、思っているほど多くはないのです。最近では、肉を買ってきたら少量ずつラップで包んで冷凍していて、1パックを2~3回の料理で使い切る感じになっています。

 

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肉は少しでもいい仕事をします

 

国際的に活躍する経営コンサルタントの今北純一さんは、1ドル360円の時代にアメリカに留学し、数人のルームメイトと、知恵を絞って節約する生活をしたことを著書に書いています。

 

 

私は、「肉のフレーバー(風味)だけでも入れようよ」とアイデアを出しました。どうするかというと、肉を冷凍庫でカチカチに凍らせたものを、ナイフで薄く削ってパラパラと野菜炒めに入れるのです。

 

生肉を“超”がつくほど薄切りにするというのは難しいですが、このやり方なら肉を薄くスライスできて、肉の使用量を最小限にとどめた肉野菜炒めができる。こういうのを生活の知恵というのでしょう。

 

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出費を抑えていくためには、このような工夫が必要です。工夫は苦労とは違います。知恵を絞るのは、やってみると存外に楽しいものです。そして、やってみると案外いけます。肉をたくさん食べなくても、月イチで髪を切りに行かなくても、ふせんを何度も再利用しても、大してつらくもありません。むしろ「エコで健康な生活をしてるなあ」と思え、自己肯定感が上がってちょっと幸せです。

 

たぶん私自身が、消費することよりも、いかに消費しないかということに幸せを感じる人間に変わってきているのだと思います。これはきっと消費社会に生きる人類全体に起こりつつあることなんでしょう。

 

 

安上がりな人間になる。

当然と言えば当然ですが、貧乏になると生活費は下がります(下げざるを得ない)。もしこの先収入が増えたとしても、生活費を低いままに暮らせばお得です。

 

一度上げてしまった生活費(イコール生活水準)を、自分の努力だけで下げるのはとても難しいです。自分の生活費を収入減のおかげで無理やりここまで下げることができたことは、とてもラッキーだったと思います。もう、たとえ収入が増えたとしても、安易に生活水準を上げないようにしたいです。そうした方が、きっと幸せに暮らせるでしょう。

 

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