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お絵描き中!

イラストレーターYukiの雑記

その「連帯責任」、いいことないです

以前勤めていた職場でのお話。

 

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この職場の経営者は「“気付いた人がやる”を諦めるなんて恥ずべきこと」という考えのもと、担当者をはっきりと決めることを嫌がっていました。

 

おそらく、担当者を明確にしてしまうと「担当でない人・やらなくてもいい人」も明確になってしまうので、そこが気に入らなかったのだと思います。

 

でも、人間はなるべく楽をしようとするものだから、各々の担当をしっかりと決めないと、やらない方を選んでしまうのは当然だと思いました。また、「責任」と「裁量権」を与えてこそ、「自分がやらなければ」「もっと良くやろう」という気持ちも生まれると思います。

 

人間は楽をしようとするもの。やらなくていいことはやらないもの。そう理解することは、諦めでも、卑屈な態度を取ることでもないと思います。また、「自社の従業員が自ら気付いて何でもやるということはない」ということを認めることは、恥ずかしいことでも何でもありません。

 

むしろ、人間のそういう面をきちんと理解し、そんな人間がどうしたらうまく働き、全体の生産性が上がるようになるか、その仕組みを考えることこそが、経営者や管理職の人々の仕事であるはずです。

 

人々が働きやすくなる仕組みを考えるということをさぼっていながら、「気付いた人がやるということができないなんて恥ずべきこと」「自発的に動かないなんて情けない」などと言っていたら、そちらの方がよっぽど恥ずかしいと思います。